Photo by Aaron Hughes/World Surf League

現地時間2025年4月7日(エルサルバドル)、ライトポイントのプンタロカが会場のCT(チャンピオンシップツアー)イベント第4戦「Surf City El Salvador Pro」が開催。

イベント5日目となった本日は、ウイメンズのラウンド3残り2ヒートのみが行われクオーターファイナリストが出揃う事になりました。

今回の記事は、2025年エルサルバドルプロのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報をお届けします。


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2025年エルサルバドルプロのイベントレポート

本日は2ヒートのみ開催という非常に短い一日となりました。

その中でトータルハイエストスコア12.30、シングルハイエストスコア7.17をマークしたのはイザベラ・ニコルス。

35分ヒートだった本日、イザベラのヒートは最初の15分は乗れる波が入らないスローヒートとなり、ヒートはリスタートとなる厳しい展開に。

リスタート後もなかなかリズムに乗れないイザベラでしたが、ヒート後半になりシングルハイエストをマーク。

そしてラストウェイブでバックアップスコアを塗り替え、キャロリン・マークスを撃破する結果を残しました。

もう一つのヒートは、タイラー・ライトとベティルー・サクラ・ジョンソンのマッチアップ。

二人ともにパワーサーフィンという特徴が共通する若手とベテランの対戦となり、わずか3本の波しか乗らないほどじっくりと波を選んだベティルーが金星を挙げる結果に。

ちなみに、本日はキャロリンにタイラーとワールドチャンピオンの二人が敗退という番狂わせと言える結果となりました。

ヒート結果

2025年エルサルバドルプロ5日目のハイライト動画

プンタロカの波予報

今後の予報は変わらず、ラスト3日間の10~12日がサイズアップの見込み。

10日が5~7フィート、11~12日が6~8フィートの予報となっています。

個人的な予想としては、最終日まで持ち越して波予報が悪化するリスクを取る可能性は低いと思います。

そのため、10日にメンズのラウンド3~4をオーバーラッピングヒート進行し、そして11日にイベント最終日にするのではないかなと予想しています。

まとめ

日本とエルサルバドルの時差は15時間で、日本の方が15時間進んでいます。

同イベントのネクストコールとなる現地時間の2025年4月8日午前6時15分は、日本時間では4月8日午後9時15分となります。

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公式サイト:「WSL

2025年エルサルバドルプロの過去記事

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