Photo: WSL

5月3~13日にホールディングピリオドが設定されている2025年CT(チャンピオンシップツアー)第6戦「Bonsoy Gold Coast Pro」。

久しぶりにクーランガッタのスナッパーロックスがCTイベント会場に戻ってきたという事で期待が高まっていたのですが、急遽イベント会場を移転することにしたとWSL(ワールドサーフリーグ)が発表しました。

今回の記事は、ゴールドコーストでのCT会場移転に関するWSLが発表したプレスリリースのニュースをお届けします。


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2019年のCTイベントがラストとなり、近年はCS(チャレンジャーシリーズ)イベント会場となっていたスナッパーロックス。

そんなスナッパーですが、3月頭に大盛り上がりとなったサイクロン「アルフレッド」の影響で地形が大打撃を受けることに。

スナッパーを含むクーランガッタのサーフスポットは、「サンドバイパス」プロジェクトとして2001年から人工的に砂を流し込んでいるエリア。

なので地形がダメになったなら、さらに砂を投入すれば良いと思いますが、近年のツイード川沿いの浸食により余分な砂があまりないとか。

そしてイベント期間までに地形が回復する見通しが立たないとのことで、急遽会場移転が発表となりました。

新たな会場として発表されたのは、こちらもゴールドコーストを代表するサーフスポットの一つであるバーレーヘッズ。

メイン会場はバーレーヘッズにするものの、スナッパーの地形が復活する可能性もゼロではありません。

そこで、スナッパー、グリーンマウント、キラとクーランガッタのサーフスポットは、バックアップ会場にするとのことです。

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