
ショルダーシーズンやオフシーズンと呼ばれる11~3月の雨季のインドネシア。
ただ、サーフシーズンの乾季に比べるとビッグスウェルが発生する確率は低いものの、絶対に発生しないと言うわけではありません。
そのため、ノマドワーカーと言ったフレキシブルに仕事時間をコントロールできるのであれば、雨季のインドネシアは狙い目と言えます。
今回の動画は、プロサーファーのブレント・ドリントン「Brent Dorrington」(38歳)による雨季のクルイでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ブレノが今年2025年1月に、家族旅行で訪れたのが南スマトラのクルイ。
クルイは最寄り空港のランプンから車で7時間ほどとアクセスがハードであり、サーフスポットが数多くある事からフリーサーファーの撮影地として近年は高い人気を誇っています。
まぁ、QS会場となっているウジュンボチュール(カラニンボール)なんかは、波が余りにも良過ぎてアクセス難であるものの混んでいますが。
動画でブレノが当てたと言うのはジミーズライトで、ブレノの貸切セッションだったそうです。
さて、雨季でメジャースポットを外せばこんな事がインドネシアでは現実的です。
おそらくブレノはスウェルが入るタイミングを見計らってのストライクミッションだったでしょう。
日本からインドネシアへは直行便も飛んでいるので、日本で暮らしながらストライクミッションも全然可能ですね。
インドネシアは東南アジアでは生活コスト指数が最安の国なので、都市部で過ごしながらスウェルが入るタイミングで移動するのもアリです。
とにもかくにも、時間に縛られないライフスタイルを手に入れれば、混雑とは無縁のサーフィンをインドネシアで楽しむことはまだまだ可能と言うわけです。