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サーフボードを持っての旅で大変なのが公共交通機関を利用しての移動。

サーフボードは長いのでどうしても大型荷物に分類されるし、海外では列車への持ち込みが禁止されている国が多々あるためです。

しかし、そんな問題を解消してくれるサーフボードがフランスで誕生。

今回の記事は、組み立て式サーフボードブランド「NEWAVE(ニューウェイブ)」に関するニュースをお届けします。


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これまでにも組み立て式サーフボードはあり、いずれもフランスと言ったヨーロッパ発がほとんどだったと思います。

サーファー人口で考えれば、アメリカやオーストラリアでこのようなアイディアが生まれるような方が自然に思えます。

にもかかわらず、ヨーロッパ発となるのはヨーロッパでは公共交通機関の利用が多いのでしょう。

一方のアメリカやオーストラリアと言ったら車社会であり、レンタカーを借りてしまえばボードのサイズにこだわる必要はないですし。

とにもかくにも、これからクラウドファンディングをスタートし、今年6月から販売を開始するというニューウェイブ。

これまでの組み立て式サーフボードとの大きな違いは以下となります。

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組み立て式サーフボードの種類は9種類あり、全種類を構成するパーツは数字が割り振られている事から分かる通り7種類。

つまり、7種類のパーツを所有すれば9種類のタイプのサーフボードを楽しむことができるのです。

サーフボードの価格は、6'6のオールラウンドフィッシュが840ユーロ(13.7万円)、9'0のロングボードが1190ユーロ(19.4万円)といった感じです。

耐久性やパフォーマンス性能に関しても自信を持っていると言うレベルにまで仕上げられた組み立て式サーフボード。

実際に試して見たくなるサーフボードではないでしょうか。

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公式サイト「NEWAVE

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