グリフィンとクロスビーのコラピント兄弟にとって、エモーショナルローラーコースターになったと言えるマーギーズプロ。

ミッドシーズンカットが掛かっていたり、グリフのパフォーマンスが冴え渡っていたりと様々な展開が待ち受けていたためです。

今回の動画は、コラピント兄弟による「Cola Bros」が公開したマーガレットリバーでのバックステージ映像をお届けします。

まず、今イベントが最もハードモードであったのがクロスビーで、ミッドシーズンカットのボーダーラインに立っていたため。

今季のクロスビーはシーズン幕開けからの2戦を怪我で出場していないため、ボーダーラインまでトータルポイントを伸ばしただけでも凄まじいのですが。

そんなクロスビーはザ・ボックスでジャクソン・バンチと対戦し、勝った方がツアー残留と言う白熱のヒートを制してホーム開催となる次戦出場を固めました。

グリフは今イベントでは準優勝と言う結果を残すことに。

結果も然ることながら、記録だけでなく記憶に残るパフォーマンスはコンテスト史に刻まれたと言えるでしょう。

まずはザ・ボックスで9.00をスコアしたバレルライド。

グリフのヒートがあの日のオープニングヒートでなければ、パーフェクト10がコールされてもおかしくないほどのミラクルライドでした。

もう一つはメインブレイクでのヒュージなフルローテーションのメイクによるパーフェクト10。

とにもかくにも、クロスビー兄弟の強さを見せつける格好になったと言えるマーガレットリバーでの様子をチェックして見て下さい。