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ワールドクラスと言われる波の良さは然ることながら、混雑に関しては制御不能となっているインドネシアのバリ島ウルワツ。

そんなウルワツもサーフスポットとして発見されてからしばらくは、混雑とは無縁の状態が続いていたそうです。

そんな貴重な記録が動画として残っていました。

今回の動画は、1985年にリリースされたサーフムービー「Beyond Blazing Boards」のウルワツとパダンパダンの映像をお届けします。


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サーフィンの起源に関しては、ハワイ発祥であったりペルーのトトラ舟だったりと様々なのでなかなか特定するのは難しいです。

ですが、世界へとサーフィンを広めていった存在として間違いないのは、アメリカ人(ハワイアンを含む)やオーストラリア人でしょう。

そしてバリ島ウルワツで初めてサーフしたのは、14歳のオージーのスティーヴ・クーニーで1970年だったそうです。

1972年にリリースされたアルビー・フォルゾン監督作「Morning of the Earth」の撮影のためです。

その後のウルワツと言えば、最も有名なのがミスター・パイプラインこと、ジェリー・ロペスが1974年にウルワツを訪れサーフしたことでしょう。

となると、今回フィーチャーした作品の撮影はジェリーのウルワツ初サーフから10年近く経ったものの、それでもなお貸切状態に近かったそうです。

今の時代ではありえない状況であった当時のウルワツとパダンパダンの様子をチェックして見て下さい。

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