
サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
6月のインドネシアはアーリーシーズンのウォームアップを終え、本格的なサーフシーズンらしく季節風が安定し、ビッグスウェルが入る準備万全といった時期となります。
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2025年6月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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すでに多くのサーファーがインドネシアへと押し寄せる時期に入っている6月。
そんな6月のコンディションについて、動画概要欄には以下のコメントがあります。
6月のバリ島は南東貿易風がメインとなり、サーファーが狙うエリアのベストオプションはブキット半島になった。
ロガー向けのファンウェイブとしてクタビーチ、早朝のそこそこクリーンウェイブとしてチャングーも挙げられたけど、そこまでコンスタントではなかったのが実情。
動画を見る限り、基本的にメインステージとなっているのはワールドクラスのサーフスポットが集結しているブキット半島西部。
サイズダウンするとクタビーチでロングボードと言った感じで、スウェルのサイズによって使い分けされているように感じます。
また、季節風がオンショアとなるクラマスもフィーチャーされていますが、午前の早い時間帯であれば風が無風の日が多いので使えるわけです。
さて、7月からは最も期待できるピークシーズン突入であり、すでに波予報をチェックするとビッグスウェル満載となっているので今後も楽しみにしたいところです。
僕も現在インドネシア滞在中で移動しようと思っていたエリアの予報が10フィート前後続きとなっていてサーフできないと思うので、今後の予定をどうするか悩んでいます…。