
CT(チャンピオンシップツアー)レギュラーシーズン最終戦として開催が迫ってきているCT第11戦「Lexus Tahiti Pro」。
同イベントの舞台となるのが、レフトハンダーの究極のスラブ(slab:底ボレするバレル)がブレイクするサーフスポットとして知られるタヒチのチョープーです。
そんなチョープーへと7月終わりにヒュージスウェルがヒットすることに。
今回の動画は、マタヒ・ドローレ「Matahi Drollet」(27歳)のライディングが話題となった7月28日のチョープーでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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まずは7月28日の波情報をサーフラインで確認しましょう。
波のサイズは15~18フィートとなっていて、フェイスとしてはトリプルオーバーヘッドほどとのこと。
チョープーにおけるパドルインでチャージ可能なギリギリのサイズと言えるでしょうし、おそらくパドルインでは乗れないサイズのクリーンアップセットも入っていたのではと想像します。
そんなローカルにとっては堪らないスペシャルデイを迎えたので、ローカルサーファーはもちろんのこと、イタロ・フェレイラもストライクミッションで訪れていたそうです。
そのスーパーセッションにおいて、話題をさらったのはマタヒによる3:45~からのライディング。
あり得ないテイクオフポジション、そしてバレル内でこれでもかとディープなポジションを取るラインと全てがエクストリームなパフォーマンスと言えます。
最後になりますが、この動画はハウジングを装着したiPhone15プロマックスで撮影したそうです。
ランドショットでのスマホ撮影は珍しくない時代になりましたが、まさかウォーターショットまでと驚きました。
ちなみに、使用しているハウジングは「JOBY SeaPal Waterproof Case」だそうです。