
トップCTサーファーとして活躍していたシェーン・ドリアンの息子であるジャクソン・ドリアン「Jackson Dorian」(18歳)。
ジャクソンはビッグネームの息子として、若い頃からスーパーグロムとして注目を集めてきましたね。
現在は20歳手前という事で、今後のキャリアに関して注目を集めている存在とも言えます。
今回の動画は、ジャクソン・ドリアンによるインドネシアのメンタワイ諸島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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一昔前であれば、才能溢れる若手はコンテストシーンへと真っ直ぐに進み、10代でのCTクオリファイを目指すのが一般的なキャリアパスだったと言えます。
ですが、時代は移り変わり多様化する事で、最短でのCT入りを目指さない道を選ぶサーファーも数は少ないものの現われている時代。
最短でのコンテストキャリアを目指さない理由として挙げられる最大の理由は、もっとサーフィンが上手くなりたいと口にするサーファーが多いです。
要するに、コンテストだと勝ちに徹するサーフィンにシフトするケースが多く、根本的なスキルとはまたベクトルが少し異なるのでしょう。
だからこそ、コンテストサーフィンにおけるパフォーマンスの進化は遅いと言われるわけです。
話をジャクソンに戻し、ジャクソンのここ最近の動向を見ているとフリーサーフィンに力を入れていて、コンテストは出場はするもののそこまでと言ったところ。
最速でのCT入りを目指しているわけではないことは明らかであり、またコンテストシーンでの成功を目指しているのかも現時点では不明と言えます。
だからこそ、今後の動向に注目が集まるジャクソン。
そんなジャクソンによる今年7月にメンタワイ諸島で見せたフリーサーフィンをチェックして見て下さい。