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世界的に見てサーフィンの聖地の一つとして挙げて間違いないオーストラリアのQLD(クイーンズランド)州ゴールドコースト。

そんなゴールドコーストだからこそ、ローカルに加えてインターナショナル勢と多くのサーファーが集まり、混雑が絶えないエリアとなっています。

となれば海でのトラブルは必至といったところ。

今回の動画は、ゴールドコーストでのサーフィン撮影中に発生したトラブルやハプニング映像をお届けします。


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「Surfing, A few Gold Coast Kook, Burn, Fail & Wipeout Manoeuvre's」と名付けられた動画タイトル。

サーフィン用語がちりばめられているので、少し紹介していきたいと思います。

「kook」はサーフィンビギナーの事を指し、この表現を使う時は少し見下した意味合いも含まれます。

「burn」は「燃える」と言う意味で使う事が多いですが、サーフィン用語としてはドロップインと同じで前乗りのことを指します。

「fail」と「wipeout」は同じ意味で、こちらはイメージできると思いますが、ライディング中に転倒することを指します。

ただし、日本語で「転倒する」と言ってもそういった意味合いを含む概念であり、実際の意味は「転倒する」に縛られるわけではありません。

例えば、先日紹介したグリフィン・コラピントの動画では、パドルバック中に波のリップに吸い込まれて巻かれたことを「ワイプアウト」と表現していましたし。

僕はこれまで主に勉強してきた外国語は英語で、英単語の意味を日本語で確認することがほとんどでした。

でしたが、インドネシア語なども勉強するようになり、言語によって単語が持つ概念の違いが大きく異なる場合があると分かり、だからこそ日本語訳にこだわると単語の持つ概念を掴めないなと感じました。

インドネシア語で例を挙げると、「pakai」という動詞は日本語では「使う」と「着る」と言う意味をもつものの、日本語の感覚としては理解が追い付きませんし…。

そう考えると、言語の勉強をする場合に英語ならば英英辞典で意味を調べるのがベストとは思うものの、ビギナーだと理解できないので歯がゆくなります。

話は脱線しまくりましたが、サーフィンエンタメと言える動画を楽しんでください。

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