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ハワイのオアフ島ノースショアのバックドア/パイプラインを舞台に開催となる2019年メンズCT最終戦「Billabong Pipe Masters(ビラボン・パイプ・マスターズ)」。

ウェイティングピリオドの設定は、12月8~20日の設定となっています。

今年はタイトルレースに加え、オリンピック出場権も関係してくるので重要な最終イベントとなります。

今回の記事は、2019年パイプマスターズのイベント情報をお届けします。


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出場サーファー

今イベントでは、ついに復活となるのかジョンジョン・フローレンスの名前がヒート表にあります。

トリプルクラウンの初戦と第2戦もエントリーしていたものの、最終的にはスキップしたので出場となるのかは不明ですが。

パイプマスターズを欠場するCTサーファーは、アドリアーノ・デ・スーザとマイキー・ライト。二名のリプレイスメントは、カイオ・イベリとフレデリコ・モライスとなっています。

フレデリコは今季トリプルクラウンのランキング2位なので、トリプルクラウンのチャンピオンになる可能性も秘めていますね。

過去にヨーロピアンサーファーによるトリプルクラウンのチャンピオンはいないので、注目のポイントと言えるのではないでしょうか。

ワイルドカード出場2枠については、パイプマスターズのトライアルイベントで決まることでしょう。

波予報

ウェイティングピリオド初日となる8日は、スウェルの向きが良くなく風向きはオンショアなので、レイデイ(Layday:コンテストのオフ日)となる見込み。

9日は新たなスウェルが入り始め、午前はフェイスで5~8フィート、午後には8~10フィートに達する予報となっています。

10日になるとさらにサイズアップし、最大セットで12フィートの予報ということで、10日は確実にオンになるでしょう。

9日については、おそらくトライアルが開催されるのではないかと思います。

まとめ

日本とハワイの時差は19時間で、日本の方が19時間早く進んでいます。

現地時間の2019年12月8日午前8時にイベント開催の場合、日本時間は12月9日午前3時となります。

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公式サイト「Billabong Pipe Masters

2018年パイプマスターズの過去記事