
2025年8月27~9月4日にホールディングピリオドが設定されているWSLファイナル。
レギュラーシーズンのトップ5のみが出場し、今シーズンのワールドチャンピオンを決定する一日限定のイベントとなっています。
そして今季WSLファイナルのイベント会場は、これまでのローワーズから変更しフィジーのクラウドブレイクとなっています。
今回の記事は、イベント期間のクラウドブレイクの波予報やWSLファイナルに出場するジャック・ロビンソンやヤゴ・ドラが登場するクラウドブレイクでのフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
9日間のホールディングピリオドが設けられているWSLファイナル。
気になるクラウドブレイクの波予報ですが、同期間の前半はスモールコンディション予報となっています。
スウェルが入るのは9月2日で、8~12フィートまでジャンプアップすると見込まれていますが、1日は午前中の半ばからコンディションは落ちる予報。
一方、翌3日は6~8フィートにサイズダウンするものの、一日を通してコンディションが良さそうな予報となっています。
まだ少し先の予報なので変動はあると思いますが、予報通りとなれば9月3日の開催が濃厚ではないかなと思います。
さて、動画の話をすると、こちらはおそらく2023年のレギュラーシーズン後のボルコムチームによるストライクミッションの時の映像だと思います。
ボルコムライダーとしては、ジャックロボ、ヤゴ、ジョアン・チアンカが登場し、他にはイアン・ジェンティルとオーストラリア出身でビッグウェイブを得意とするフリーサーファーのライアン・ヒップウッドも登場。
動画のようなコンディションでWSLファイナル開催となれば盛り上がるはずなので、コンディションを期待したいところです。