Photo: WSL / Kelly Cestari

8月27日からホールディングピリオドに突入した2025年WSL(ワールドサーフリーグ)ファイナル。

1日限定の今季ワールドチャンピオンを決定するイベントで、今年はフィジーのクラウドブレイクでの開催予定です。

現状においてはクラウドブレイクではなく、レストラン開催に変わる可能性が高いのですが。

今回の記事は、WSLファイナル会場の最新波予報に関するニュースをお届けします。


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同イベントのネクストコールは9月1日午前7時半の設定となっているので、それまでに開催することはありません。

ホールディングピリオドの設定は9月4日までなので、残すところ4日間となります。

同期間において最大サイズとなるのは9月2日で、6~10フィートに達するとの事ですが、残念ながらお昼前になるとクラウドブレイクでは風の影響を受け始める見込み。

そこで浮上しているのがレストラン開催であり、タバルア島のアウターリーフに位置するクラウドブレイクに対し、レストランはタバルア島のレストランから見えるサーフスポット。

レストランはアウターリーフではなく島に近いせいか、お昼前から吹き始める風の影響はないようなので、午後になってもクリーンコンディションが望めるそうです。

ただし、クラウドブレイクよりもスウェルへの反応が悪く、2日に最大でダブルオーバーヘッドほどになるクラウドブレイクに対し、レストランはオーバーヘッドとのこと。

なのですが、レストランの2日のコンディション予報はお昼前頃から「Good」となっているので、2日にレストランで開催となる可能性が濃厚だと見られます。

ちなみに、ファンサイズのレストラン開催となればグーフィーフッターに有利になることは間違いなく、メンズではヤゴの初ワールドタイトル獲得のチャンスが高くなるのではと思います。

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