先日お届けした英語リスニングに関する下記の記事。
思っていた以上に閲覧数が多く、いかに英会話に興味を持っている方が多いのか再認識させられました。
今回の記事は、新たな英語リスニング学習向けの動画とリスニング上達のコツの一例などを紹介します。
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前回の記事でも紹介した通り、日本人は学生時代にかなりの時間を英語学習に費やすにもかかわらず、英会話のできない方が圧倒的に多いです。
英語学習をしたという事は知識があるにもかかわらずです。
その理由として大きな点は、僕らが習って理解している発音、そして実際に英語話者による発音が大きく乖離しているためです。
たとえば、海でサーファーと話していて突然大きなセットが入ったとすると以下のような会話が生まれることはよくあります。
「Look at the wave」
上記の文章を音読してと言われたら、大多数の日本人は以下のように発音すると思います。
ルックアットザウェイブ
なのですが、英語話者に発音してもらうとこのようになるはずです。
ルカジィウェイブ
音自体がかなり短縮するので発音も楽になります。
本当かよと思う方もいると思うので、スマホのグーグル翻訳の音声入力を使い試してもらえばすぐに答えは出ます。
上記の音になる理由は、「look at」がリンキングして繋がり、「at」が曖昧母音と呼ばれるシュワ音になるためです。
このように説明可能なパターンは多々あるので、覚えると言うか慣れて行かないと英語のリスニングは伸びません。
というのも、実際の英会話ではリダクションにより発音されない音があるにもかかわず、その音が存在すると思い込んでいたら、なんで聞こえないんだろうと迷宮入りして先に進めないので。
上記であれば、「at」は「アット」と言う音だと認識していると思いますが、「ト」の音が聞こえないとその時点で英語リスニングは無理と絶望してしまいますし。
実際に僕はそうだったので…。
このような点などをカバーできるようにと思い、作り始めた英語リスニング学習動画が以下になります。
動画自体も興味深い内容となっていて、教材となっているのはあくまでも一部分でオリジナル動画は概要欄にリンクがあります。
内容について軽く触れると、インドネシアのとある島でサーフリゾートがサーフスポットも購入して独占スポットにしようとした内容です。
動画を楽しみながら英語リスニング学習に取り組んでみて下さい。
海外旅行である程度は英会話できるようになりたいと本気で考えている方は、下記リンク先の勉強方針の指針をチェックすることを強くお勧めです。
『大人の英会話①』最初の一歩は英語発音の学習!理由や勉強方法など
*前編
*中編
*後編