
オーストラリアを代表するクラシカルスポットのベルズビーチ。
イースターに合わせて開催されるベルズビーチでのCT(チャンピオンシップツアー)イベントは、世界最長のサーフコンテストと言われるほどの歴史を誇りますし。
そんなベルズビーチはロングウォールのオープンフェイスが特徴なので、ターンが映えるサーフスポットです。
今回の動画は、スタイルマスターとして知られるアッシャー・ペイシー「Asher Pacey」(45歳)によるベルズビーチでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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アッシャーと言えば、ハイパフォーマンスサーファーからスタイルマスターに転身したサーファー。
という事で、その路線としてメジャーとなっているアルバムサーフのライダーです。
動画での登場順で乗っているボードモデルは以下の通り。
Moonstone 6'4" x 19.5" x 2.56" (36.8L)
Lightbender Twinzer 5'6" x 20.5" x 2.5" (32L)
Sunstone 5'4" x 20.25" x 2.38" (30.7L)
ディメンションを見てシンプルに感じた点は、かなりのリッター値だなと言う点。
現在のアッシャーのスタイルはハイパフォーマンスではないものの、ターンをするという事はレールゲームなのでこれほどボリュームがあれば難しそうに思えます。
なのですが、レールの厚みだけは全体的なボリュームに対して落としていることから、スタイリッシュなターンを可能にしているのかなと感じます。
ハイパフォーマンスとは異なるサーフクラフトでのベルズビーチでのアプローチをチェックして見て下さい。