
オーストラリアが世界に誇るエアリアルサーファーのチッパ・ウィルソン「Chippa Wilson」(38歳)。
オンラインでのエアショーで一躍注目を集めるようになり、一気に世界的なスターダムへと駆け上った印象が強いサーファーです。
エアリアルのテクニカルな面において、世界トップレベルと常に言われ続けている存在ですね。
今回の動画は、チッパ・ウィルソンの最新作となるサーフムービー「Deadbeat」をお届けします。
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動画の撮影地となったのは、チッパのホームであるオーストラリアの西オーストラリア州、そしてモルディブとのこと。
モルディブでは2セッション、オーストラリアでは1セッションの計3セッションの6時間撮影した内容だそうです。
ただ、映像は出来上がったものの、チッパは先月8月にメインスポンサーであったブリクストンとの契約終了を発表したばかり。
どうやらスポンサー移籍のようで、新たなメインスポンサーが付いているようですが、動画ではブリクストンのステッカーが貼られているので、なかなか公開できずにいたそうです。
それでも、すでに製作したということでもったいないので、リリースに踏み切ったそうですが。
動画を見て驚かされるのは、わずか6時間の撮影にもかかわらず、数えきれないほどエアリアルをメイクしていると言う点。
相当なまでメイク率が高い事が分かると同時に、テクニカルにおいて世界トップレベルの意味がよく理解できる内容と言えます。
ちなみに、僕がオーストラリアに暮らしていた時にネイティブオージーが、「モルディブ」を「マルダイブス」と発音していて驚いた事を思い出しました。
オージー発音なのかとふと思い、AIに聞いてみるとオージーも一般的に「モルディブ」寄りな発音だそうです。