
ロングボードシーンにおいて3×ワールドチャンピオンとレジェンドの位置付けにいるジョエル・チューダー「Joel Tudor」(49歳)。
そんなジョエルが、ハワイへのフライトを巡りSNSで航空会社への不満を吐露することに。
サーファーはオーバーサイズに分類されるサーフボードを持ち運ぶために、飛行機との相性は本当に悪いですね…。
海外へのサーフトリップでの頭痛の種の一つはサーフボードですし。
今回の記事は、ジョエル・チューダーがハワイアン航空を名指しして批判したSNS投稿に関するニュースをお届けします。
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まずはSNS投稿をチェックしましょう。
今朝、サンディエゴ発ホノルル行でのハワイアン航空/アラスカ航空で発生した大惨事。
同航空会社を利用する世界中のロングボーダーへのアドバイスになります。
過去35年に渡り利用してきた航空会社にもかかわらずサーフボードの運搬を拒否され、さらには再予約やチケット返金も断られ、終いには拒否されたサーフボードチャージをカード請求してくる厚かましさでした。
ワイキキが世界のロングボードの聖地である事を考えると、何とも見合ってないように思います。
日本、オーストラリア、南米、ヨーロッパ、アメリカから飛行機で移動するロングボーダーの方は、同航空会社の利用は控えた方がよいです。
今回の私のような経験をした事のある方は、是非ともコメント欄で情報をシェアして下さい。
同社がこの酷いシチュエーションから改善に向けて変化を起こすことを願ってのことです。
さて、本当に航空会社とサーファーのトラブルは多く、最も多いのがサーフボードの破損問題。
続いては多数のボードを持ち運ぶプロサーファーならではのサーフボードの本数問題、そして今回はロングボードという事で長さの問題です。
ただ、これらの問題もSNSでプロサーファーが声を上げて賛同を得る事で、従来であれば免責を訴えていた航空会社が折れるケースが相次いでいます。
今回のジョエルの件でもまた、航空会社が折れてサーファー寄りの対応を取って欲しいという思いを持っての訴えなので、事態が好転する事を願いたいところです。