
日本人にとっては馴染みが薄い独立記念日と言う祝祭日。
一方、アメリカ大陸の国々に目を向けると、アメリカはもちろんのこと、中南米の国々であれば大半がスペイン語を母国語にしている事から分かる通り、スペインから独立した国が大半を占めます。
そしてコスタリカの独立記念日に合わせて行われたSNS投稿が話題となることに。
今回の動画は、中米コスタリカのプロロングボーダー、リア・エルモサ・ディアスによる伝統衣装を身に纏った姿でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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中央アメリカでは5つの国が同じ日にスペインから独立を宣言しています。
国はエルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカで、独立した日は1821年の9月15日。
そのため9月15日が独立記念日となっていて、同日にリアが投稿した内容が以下の通り。
私の美しいコスタリカへ、独立記念日おめでとう。
私はコスタリカ人であり、コスタリカ代表としてサーフできることを名誉に思っているし、誇りに思っているし、感謝の気持ちを抱いているわ。
自分のことを「Tica(コスタリカ国民を指す言葉で、特に女性向け)」って言えるのが大好きだし。
自由の国になってからすでに204年。
これが私なりの祖国への祝い方なの。
コスタリカの伝統衣装を着用し、華麗なパフォーマンスをこなす非常にピースフルな映像のSNS投稿と言える上記。
なのですが、面白いのが上記投稿から数日後に新たに投稿された内容。
実は撮影の裏話として、ドレスを着用してのサーフィンは難易度が高くワイプアウトもあり、未使用となった動画を公開したのです。
普通だったらカッコいいシーンのみを見てもらいたいはずですが、視聴者が求めるのはワイプアウトシーンなので分かってますね。
ちなみに、「いいね」数はやはりワイプアウトシーンの投稿の方が多くなっています(笑)。