
インドネシアと言った南半球のウインターシーズンが終わりを告げ、レイトシーズンを迎えている現在。
一方、北半球のサーフエリアはサーフシーズンのアーリーシーズンを迎え始めています。
そしてサーフィンの聖地として知られるハワイのオアフ島ノースショアに、早くもファーストスウェルが届くことに。
今回の動画は、オアフ島ノースショアのハレイワで10月5日に撮影されたフリーサーフィン映像をお届けします。
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基本的にサーフコンテストが開催されるのは各地のサーフシーズン中のこと。
そして、オアフ島ノースショアを舞台にかつて開催されていたヴァンズのトリプルクラウンは11月からスタートだったので、その辺りがシーズン入りという事が分かります。
そして現在は少し気の早い10月ではありますが、十分にスウェルが発生する可能性があり、アーリーシーズンスウェルとしてハレイワではセッションが繰り広げられたそうです。
基本的にハワイにスウェルをもたらす低気圧は、日本に降雨をもたらした低気圧や被害をもたらした台風など。
日本で暴れた後に北海道沖合を離れ、ひたすら海上を東進することで勢力を強めていき、ハワイに接近するわけです。
さて、これから日本を含めて北半球エリアはウインターシーズンを迎えるという事で、勢力の強い低気圧が寒波をもたらしたりと寒さの厳しい時期となります。
ただ、低気圧の活動が活発になることで海が荒れてスウェルが発生するので、サーフシーズンになります。
今シーズンのハワイは昨シーズンのようにスウェルに恵まれる事になるのか、楽しみにしたいところです。