
9月にハワイアン航空利用でサーフボードの運搬拒否されたジョエル・チューダーが、その怒りをSNS投稿したニュースがありました。
レジェンドサーファーによる怒りの訴えという事で大きな話題となったことを受け、ハワイアン航空がサーフボードのポリシーを変更すると発表することに。
今回の記事は、ハワイアン航空による新たなサーフボードポリシーに関するニュースをお届けします。
スポンサーリンク
SNS時代により、サーファーにとっては良い時代になってきたと言える現在。
従来であればサーフボードを持っての飛行機利用では、どんなに理不尽な事であっても受け入れるしかなかったものの、理不尽なことは理不尽と訴える術ができたので。
そして今回のハワイアン航空のポリシー変更は、確実にジョエルの訴えがあったからのことでしょう。
ハワイアン航空による発表は以下の通り。
受託可能なサーフボードバッグの長さは最大10'5"で複数本の収納可能とし、最大重量は55ポンド(約22キロ)まで。
上記の点に加え、ハワイアン航空を買収したアラスカ航空も同様のポリシーへと変更となり、驚くことにサーフボードバッグを通常荷物扱いにするとのことで、サーフボードチャージがなくなります。
アメリカ大陸で運行している航空会社としては、サーフボードチャージがなくなることは非常に画期的なこと。
アメリカ大陸では昔からサーフボードチャージが高額で知られていて、僕が昨年から今年の頭にかけて中南米サーフトリップをした時も高かったので。
高額で知られる中南米航空会社の国際線サーフボードチャージの実態
アメリカの航空会社によるサーフボードが通常荷物へのポリシー変更は大きなニュースと言えるので、他社も追随してくれることをサーファーとして切に願っています。

















