
近年大きな注目を浴びているサーフカントリーとしてのフィリピン。
WSL(ワールドサーフリーグ)によるワールドジュニアチャンピオンシップの舞台として定着しているラウニオンのモナリザを始め、シャルガオ島のクラウド9もQS6000イベントをホストしていますし。
となると、日本からほど近いので海外サーフトリップ先として有望であることは間違いなく、僕も先日フィリピンでロードトリップをしてきました。
今回の記事は、アジアにおける新たなサーフデスティネーションとしてのフィリピンを考察する内容をお届けします。
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フィリピンの波のクオリティは?

サーファーであれば最も気になるのはどれほどの波がブレイクしているのかと言う点。
同じアジアという事で、最も比較対象にしやすいのがインドネシアであり、インドネシアに比べれば確実に劣ります。
インドネシアは遠距離から何も遮るもののない大海原をスウェルが移動してくると言うサーフィンにおいて理想的すぎる環境にあるためです。
一方のフィリピンは、低気圧や台風がインドネシアと比べると比較的近距離で発生して接近する事から、10秒周期以上のグランドスウェルが常となるインドネシアには勝てません。
なのですが、インドネシアほど開拓されていないと言う点はサーファーにとって宝探しの余地が残されているとも言えます。
また、サーフィンが観光資源になっていないエリアも多々ある事から、それなりにグッドウェイブがブレイクしていながらも混雑とは無縁のエリアもかなり残されているのです。
フィリピンサーフィンの混雑度合いは?

インターナショナルイベントをホストするシャルガオ島クラウド9とラウニオンのモナリザの両方とも行った経験があり、いずれもコロナ前の事ですがすでに混雑していました。
フィリピンにおける二大メジャーエリアとも言えるので当然なのですが。
それ以外のエリアで言えば、フィリピンでも国内サーフィンツアーが開催されていて、その会場となっているエリアにもいくつか行きましたが、エリアによっては波は良いのにガラガラと言った場所もありました。
今の時代に少し信じ難いと言えますが、現実的にフィリピンではラインナップ貸切が可能なわけです。
そういったサーフエリアが今後は混雑してくるかと言うと、可能性としては低いと思ってます。

個人的にモナリザよりも波が良いと感じるエリアはあるものの、モナリザがワールドジュニアの会場となっているのは波だけでなく、周辺の宿泊施設などといったインフラも整っているためだと思います。
前述した通り、サーフィンを観光資源としていないエリアでは宿の数が限定的であったりと、波のクオリティとは関係なくインターナショナルイベントをホストできないケースもあるためです。
となれば、アドベンチャー好きなサーファーにとってみれば最高のサーフトリップ先と言えますね。
まとめ

日本からわずか4時間ほどと言う近距離なフィリピン。
もちろん治安の面を考慮に入れればリスクはあるものの、最低限の対策を講じれば個人的にはリターンの方が勝っていると思います。
興味を持った方は、まずはリサーチから着手してみてはいかがでしょうか。
















