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Photo by Matt Dunbar/World Surf League

現地時間2026年8月10日(タヒチ)、世界屈指のレフトスラブ(slab:底ボレするバレル)がブレイクするチョープーを会場とするCT(チャンピオンシップツアー)第7戦「Outerknown Tahiti Pro」が開催。

イベント3日目の本日は、ワイルドコンディションの中でメンズのラウンド2の残りヒートが開催されました。

今回の記事は、2026年タヒチプロのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、最新波予報と言ったイベント情報のニュースをお届けします。


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2026年タヒチプロ3日目のイベントレポート

ラウンド2の11ヒートが開催されることになった本日。

ただし、コンディションがあまりにもワイルドだったので40分ヒートと長めの進行となった事から、ラウンド3の開催も目論んでいたもののラウンド2のみで終了となりました。

本日のシングルハイエストスコアのパーフェクト10、トータルハイエストスコア19.60をマークしたのはグリフィン・コラピント。

今イベント初となるパーフェクト10は、バレル内でしばらくフォームボール(ブレイク後の白波)に乗り上げるほどディープなポジションを取ってのこと。

通常であれば、ディープバレルと言ってもフォームボールの目の前を走るのが一般的。

と言うのも、フォームボールに掴まったらバランスを崩してワイプアウトしやすくなるためです。

それだけに、とんでもないポジションを取りながらもバレルを抜けてきたグリフのライディングは鳥肌ものであり、誰もが納得のパーフェクト10となりました。

パーフェクト10に加え、バックアップスコアが9.60とこちらも満点に近いハイスコアと完璧なパフォーマンスでした。

本日最も注目を集めたヒートは、ケリー・スレーターとガブリエル・メディナのワールドチャンプ対決。

両者ともにチョープーを得意とするサーファーなので、熱いヒートになることは容易に想像できました。

ヒートがスタートすると、ケリーは2本の波でワイプアウトに終わり、ケリーらしくないと言った印象が強い序盤となりました。

しかし、ただでは終わらないのがケリーで、3本目の波で7.00をスコアしてエンジンがかかってくると、ラス2の波で9.73、ラストウェイブで9.33をマークして、トータルスコア19.06でガブリエルを撃破。

この時点では本日のシングルハイエストとトータルハイエストがケリーだったので、いかに半端ではないパフォーマンスだったのが分かりますね。

ちなみに、ケリーの次の対戦相手はジャック・ロビンソンという事で、面白いマッチアップが続いていきます。

本日の結果を反映させたリアルタイムでのCTランキングでは、イタロ・フェレイラがレオナルド・フィオラヴァンティからイエロージャージを奪取という形となっています。

現時点でトップ5圏内でイタロを追っているのはミゲル・プポのみとなっているものの、イタロとミゲルの現時点でのポイント差は7,000ポイント弱。

つまり、次なるラウンドでイタロが敗退し、ミゲルが優勝したとしてもイタロのCTランクトップは変わらないほどイタロが大幅にリードしています。

少し気は早いですが、イタロの2度目のワールドタイトルもあり得るシナリオになってきたと言えます。

ガブリエル・メディナと言いフィリペ・トレドと言い、いずれもブラジリアンとして複数回のワールドチャンピオンに輝いているので、イタロも続くとなれば凄まじい快挙と言えるでしょう。

ちなみに、現CTランク3位のヤゴもそのチャンスがあると言う事で、ブラジリアンの層の厚さがとんでもないことになっています。

本日のヒート結果

タヒチプロ3日目のハイライト動画

チョープーの最新波予報

明日11日の波予報は8~10フィートで、1日を通してワイルドなコンディションが改善してくる予報となっています。

昨日今日と開催したと言う事で、このスウェルを逃すまいと明日も高確率で開催すると見られるので楽しみにしたいところです。

まとめ

タヒチと日本の時差は19時間で、タヒチが日本より19時間遅れています。

ネクストコールとなる現地時間の8月11日午前7時は、日本時間では翌日の12日午前2時となります。

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公式サイト「WSL」

2026年タヒチプロの過去記事