現地時間9月25日(フランス)、2014年度ASPウイメンズワールドツアー第八戦ロキシー・プロ・フランスのラウンド3まで開催されました。公式サイトによる波のサイズは腰~頭オーバーほど。

サイズはそれほど大きくないのですが、ビーチブレイクなのでパワーがあり、ライディング後のパドルバックでタイミングが悪いと、ひたすらダックダイブ(ドルフィンスルー)地獄となるほどのコンデイションでした。

現在ウイメンズでタイトルレースに絡んでいるのは、ランクトップから順にサリー・フィッツギボンズ、ステファニー・ギルモア、カリッサ・ムーア、タイラー・ライト。ラウンド3が終了した本日、まだ敗退の確定したサーファーはいません。

しかし、3人ヒートとなるラウンド3では、勝ち上がればクオーターファイナル進出、負ければ敗者復活となるラウンド4行きとなり、ステファニーとタイラーの二人はラウンド4に進むこととなりました。

ステファニーに関しては、ラウンド1でとても好調なサーフィンをしていただけに不思議でしたが、本人によると「ボードの調子は良いし、サーフィンの調子も良いわ。でも、午前と午後ではコンディションが大きく変わっちゃって、スコアの出せる波に乗れなかったの」とのこと。

今後の波予報を見ると、ウェイティングピリオドが29日までのウイメンズは、27日(土曜)がベストで、26日(金曜)も波が良いとの予報が出ています。おそらく、運営サイドとしては、27日はメンズのラウンド1を開催したいと思うので、26日にウイメンズはオンになるのではないでしょうか。


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