ミック・ファニングが2016年WCTイベントはフル参戦しないと発表

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photo:WSL

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3×ワールドチャンピオンのミック・ファニング「Mick Fanning」(34歳)が、3月10日からのWCT(ワールド・チャンピオンシップ・ツアー)初戦を間近に控えた本日、今シーズンのWCTイベントにはフル参戦しないとWSL(ワールド・サーフ・リーグ)が発表しました。

今回の記事は、急遽WSLが発表したミック・ファニングの今シーズンのプランについてお伝えします。


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2016年シーズンは「パーソナルイヤー(Personal Year)」にすると公表したミック。具体的な内容としては、ミックのホームであるスナッパーロックスでのWCTイベント初戦、ミックのメインスポンサーであるリップカールが冠イベントのベルズビーチで開催されるWCTイベント第二戦には出場。

その後のツアーイベントに関しては、ミック本人が選んだイベントだけに出場する予定とのこと。過去のケリー・スレーターやアンディ・アイアンズのセミリタイアに似たような感じですね。

ツアー14年目となった2015年シーズンは、Jベイ(南アフリカ)でシャークアタックに見舞われたり、12月のパイプマスターズ期間中には兄の訃報が届いたりと辛い出来事が重なりました。

また、過去4年連続でタイトルレースに絡み、「精神的にも肉体的にもかなり疲弊したんだ」と話すミック。そのため、今シーズンは来シーズンに向けての充電期間と位置付け、「あくまでもリタイア発表ではない」と明言しています。

来シーズンのツアーに向けての充電期間という事は、ツアー残留しなければなりません。ツアー残留の条件は2016年シーズンのWCTでトップ22に入る、もしくはWSLから特別枠となるワイルドカードを手に入れるのかのいずれか。

ミック本人は、個人的な都合でこれ以上WSLに迷惑をかけたくないとの理由から、限られたイベント参加の中でトップ22入りを目指すとのこと。ということは、ある程度のイベント数には出場することになるでしょう。

ツアーイベント第三戦以降のプランは未定ですが、Jベイでのイベントには参加予定と言います。ただし、シャークアタックのトラウマがあるため「一番の問題は一発目のサーフィン。日の出前から海に入ることはないだろうね」と言及。

突然の発表でかなり驚かされた今回のニュース。ミックのツアーにおける目標は、さらなるワールドタイトル獲得以外はありえないので、実現のために大きな決断を下したのでしょう。

それにしても、安定した成績を残すミックなら、限られたイベント数に参加するだけでも、余裕でトップ22に入ってしまうと考えるのは私だけでしょうか!?

参照記事「Mick Fanning: 2016 Will Be “A Personal Year”

ミックのホームブレイク「スナッパーロックス」での最新動画

ミック・ファニングの過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。

ミック・ファニングが4×バレルを決めるスナッパーロックスでのフリーサーフ動画@2016/1/24

メンタワイ(インドネシア)でミック・ファニングが見せるフリーサーフ動画@2015

WCTイベント期間中に見つけたポルトガルの貸切サーフ:ミック・ファニング

4度目のタイトルが見えてきたミック・ファニングのローワーズセッション

ハーレープロ前にシップスターンでビッグセッション:ミック・ファニング

シャークアタック後にサメ対策でボードスプレーを変更:ミック・ファニング

Jベイ(南アフリカ)のWSLサーフイベント決勝でシャークアタック発生:ミック・ファニング

見分けられますか?サーフスタイルがそっくりなミック・ファニングとスチュアート・ケネディ

ハリケーンシーズン入りしたカリブ海へと向かったミック・ファニング&テイラー・スティール

2013年度WCTメンズno.1:ミック・ファニング

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