2016年WCTメンズ第六戦「Jベイ・オープン」:初日ハイライト

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五十嵐カノア Photo:WSL

五十嵐カノア Photo:WSL

現地時間2016年7月6日(南アフリカ)、Jベイ(ジェフリーズベイ)を会場としたWCTメンズ第六戦「Jベイ・オープン(J-Bay Open)」が開催。

ウェイティングピリオド初日の本日は、サイドオフショアが吹き付ける3~5フィートというコンディションの中、ラウンド1~ラウンド2ヒート4まで進行しました。

2016年Jベイ・オープンのウォームアップセッション&出場サーファー情報

2016年Jベイ・オープンの波予報&ジョンジョン・フローレンスのウォームアップセッション


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昨年の決勝でのシャークアタックを乗り越えてJベイにやって来たものの、フリーサーフィン中に足首を負傷してしまい、出場できるのか注目されていた3×ワールドチャンピオンのミック・ファニング。

本人がイベント前日にSNSで発表していた通り、ヒートに出場しました。

足首負傷のミック・ファニングの現状!Jベイに出場なるのか!?

足首の回復具合が気になりましたが、スコアの出せるセクションだけを攻めるベテランらしいサーフィンで1位通過を果たし、ラウンド3進出を決めています。

「波に乗ってる時は調子が良いよ。日に日に足首は回復に向かってるし。早めに会場入りしたのに、怪我をしてからは最高の波がブレイクしてるのに指をくわえて見ているだけっていうのは辛かったけど」とのこと。

本日のトータルハイエストスコアを出したのは、昨年のシャークアタック発生時に自らの危険を顧みず、ミックの救出に向かったジュリアン・ウィルソン。

ツアー仲間のミックが海中へとサメに引きずり込まれる様子を目の当たりにしたジュリアンなので、ミック同様、Jベイには特別な思いがあるでしょう。そんなジュリアンは、9.17と9.60でトータル18.77ポイントをマークして圧勝となりました。

ジュリアン・ウィルソンの9.17ポイント@ラウンド1

本日の五十嵐カノアは、ジョンジョン・フローレンスにキアヌ・アシンというハワイ勢との対戦。ミドルセクションから波に乗って行くハワイ勢に対し、プライオリティを生かして、じっくりとセットを待ち続けるカノア。

これって、精神的にはかなり辛い戦略だと思います。対戦相手がスコアを出していく中、数少ないセットを待ち続け、セットを掴んだら確実にメイクしなければ勝てないので。

実際、ヒートスタートから10分以上、波に乗らなかったカノア。しかし、待ちに待ったセットでしっかりと仕事をこなし、見事に1位通過を果たしました。

五十嵐カノアのR1H3のダイジェスト動画

カノアに敗退したジョンジョンですが、今季ワールドタイトルを狙うなら早期敗退は許されません。そんなジョンジョンは本日ラウンド2もこなし、ツアールーキーのアレックス・リベイロを破り、ラウンド3進出を決めています。

ジョンジョン・フローレンスの9.57ポイント@ラウンド2

今後の波予報ですが、7日(木曜)の午前は6日のスウェルが残りオフショアで、午後からはサイズダウンして風がオンショアに回る予報。午前中のみイベントを開催し、ラウンド2を終わらせるのではないでしょうか。

現地時間の朝一から開催となれば、日本時間の7日(木曜)14時半~15時頃のスタートになるでしょう。

イベント詳細については、下記リンクの公式サイトからチェックして下さい。

公式サイト「J-Bay Open

本日の結果

・ラウンド2

Heat 1: Matt Wilkinson (AUS) 8.47 def. Steven Sawyer (ZAF) 7.93

Heat 2: John John Florence (HAW) 17.27 def. Alex Ribeiro (BRA) 11.77

Heat 3: Filipe Toledo (BRA) 16.54 def. Kai Otton (AUS) 14.34

Heat 4: Adrian Buchan (AUS) 10.50 def. Keanu Asing (HAW) 3.87

・ラウンド1

Heat 1: Mick Fanning (AUS) 13.67, Alejo Muniz (BRA) 10.80, Conner Coffin (USA) 9.97

Heat 2: Italo Ferreira (BRA) 13.33, Miguel Pupo (BRA) 12.06, Ryan Callinan (AUS) 8.43

Heat 3: Kanoa Igarashi (USA) 15.64, John John Florence (HAW) 13.24, Keanu Asing (HAW) 12.60

Heat 4: Adriano de Souza (BRA) 14.76, Kai Otton (AUS) 10.80, Josh Kerr (AUS) 7.00

Heat 5: Gabriel Medina (BRA) 17.27, Dusty Payne (HAW) 12.77, Alex Ribeiro (BRA) 12.27

Heat 6: Davey Cathels (AUS) 11.33, Matt Wilkinson (AUS) 10.33, Steven Sawyer (ZAF) 7.43

Heat 7: Kelly Slater (USA) 12.26, Filipe Toledo (BRA) 12.00, Matt Banting (AUS) 9.43

Heat 8: Kolohe Andino (USA) 14.16, Jadson Andre (BRA) 12.66, Adrian Buchan (AUS) 12.50

Heat 9: Jordy Smith (ZAF) 16.43, Wiggolly Dantas (BRA) 15.10, Adam Melling (AUS) 9.40

Heat 10: Caio Ibelli (BRA) 15.26, Joel Parkinson (AUS) 13.60, Jeremy Flores (FRA) 12.90

Heat 11: Julian Wilson (AUS) 18.77, Jack Freestone (AUS) 10.17, Nat Young (USA) 7.50

Heat 12: Sebastian Zietz (HAW) 17.90, Michel Bourez (PYF) 9.90, Stuart Kennedy (AUS) 9.74

今後のヒート表

・ラウンド2

Heat 5: Michel Bourez (PYF) vs. Ryan Callinan (AUS)

Heat 6: Nat Young (USA) vs. Alejo Muniz (BRA)

Heat 7: Joel Parkinson (AUS) vs. Matt Banting (AUS)

Heat 8: Wiggolly Dantas (BRA) vs. Jadson Andre (BRA)

Heat 9: Conner Coffin (USA) vs. Adam Melling (AUS)

Heat 10: Miguel Pupo (BRA) vs. Jeremy Flores (FRA)

Heat 11: Josh Kerr (AUS) vs. Jack Freestone (AUS)

Heat 12: Dusty Payne (HAW) vs. Stuart Kennedy (AUS)

ハイライト動画

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