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Photo: WSL / KELLY CESTARI

2017年10月20~31日にウェイティングピリオドが設定されているポルトガルのペニシェを舞台にしたメンズCT第10戦「メオ・リップカール・プロ・ポルトガル(MEO Rip Curl Pro Portugal)」。

ヨーロピアンレグとしては最後のイベントであり、CT最終イベントを目前に控えた重要なイベントですね。

今回の記事は、2017年リップカールプロ@ポルトガルの出場サーファーや波予報など、イベント情報をお届けします。


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出場サーファー

今回欠場となるCTサーファーはケリー・スレーター。ケリーのリプレイスメント出場となるのは、お馴染みのナット・ヤングとなります。

2枠あるワイルドカードの一人目は、ローカルワイルドカードとなるヴァスコ・リベイロ。2015年にもワイルドカード出場したヴァスコは、3位と言う結果を残したビッグネームキラーです。

残り1枠のワイルドカードは、タイトルスポンサーであるリップカールのライダーのメイソン・ホー。メイソンはラウンド1で、ジョンジョン・フローレンスに五十嵐カノアというヒートに入っているので楽しみですね。

波予報

ウェイティングピリオド初日の20日(金曜)はフェイスで5~7フィート、21日(土曜)は8~10フィートとスウェルに恵まれたスタートを切る見込みの今イベント。

問題となるのは風向きで、メイン会場のスーパーチューボスは北東風がストレートオフショア。20日はそこまで強くないものの、風向きはオンショアの予報でセミクリーンコンディションとのこと。

21日は強めの北風が吹く見込みとなっていて、バックアップ会場に移動すればストレートオフショアが期待できるのですが、昨年はスーパーチューボスでの開催にこだわっていた印象を受けるので、会場移動する可能性は低いようにも思えます。

何はともあれ、ウェイティンピリオド初日の20日は開催の可能性が高いのではないでしょうか。

まとめ

現在サマータイム中のポルトガルと日本の時差は8時間で、日本の方が8時間進んでいます。ただし、サマータイムは10月29日に終了となり、サマータイム後の時差は9時間となります。

サマータイムにあたる期間は現地時間の午前8時にイベントスタートの場合は日本時間の16時、サマータイム後は現地時間の午前8時にイベントスタートの場合は日本時間の17時となります。

*リップカールプロ@ポルトガルの過去8年におけるベストウェイブ特集
https://youtu.be/QN0VtmvkYxw

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公式サイト「MEO Rip Curl Pro Portugal

昨年2016年のリップカールプロ@ポルトガルの過去記事