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今年3月に発表された2020年東京五輪におけるサーフィンのオリンピック出場選手の選考基準。

当ブログでも紹介したのですが、例外などがあって分かりづらかったです…。ですが、動画により分かりやすい説明が加わりました。

今回の記事は、動画の内容をもとにしたサーフィンのオリンピック出場選手選考基準をお伝えします。


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オリンピック選考について

まずは基本情報として、オリンピック出場者は男女共に20名ずつとなり、一つの国から出場できる最大数は男女共に2名ずつ。

オリンピック出場権を賭けたイベントなどには優先順位があり、例えば優先順位の高いイベントなどで一国のメンズ2名が決定したら、優先順位の低いイベントで優勝しても出場権を得る事はできません。

選考イベントなどの階層レベル

オリンピック選考の階層レベル(優先順位)は以下の通り。

1. 2019年WSLのCT(チャンピオンシップツアー)ランキング

2. 2020年ISAワールドサーフィンゲーム

3. 2019年ISAワールドサーフィンゲーム&2019年パンアメリカンゲーム

4. 日本のホスト国枠

1. 2019年WSLのCT(チャンピオンシップツアー)ランキング

CTランキングからオリンピック出場権を得るのは、メンズのトップ10とウイメンズのトップ8。

ただし、一つの国から出場できるのは男女共に最大2名なので、メンズトップ10とウイメンズトップ8に同じ国のサーファーが3名以上いる場合、同じ国の上位2名以外は出場権を得られず、空いた枠はメンズならばCTランク11位以下のサーファーが繰り上げとなります。

2. 2020年ISAワールドサーフィンゲーム

このイベントでは、メンズのトップ4とウイメンズのトップ6がオリンピック出場権を得る事になります。すでに2名の枠が埋まっている国のサーファーがランクインした場合、CTランク同様に繰り上げとなるのでしょう。

3. 2019年ISAワールドサーフィンゲーム&2019年パンアメリカンゲーム

2019年ISAワールドサーフィンゲームでは、「アフリカ」、「アジア」「ヨーロッパ」、「オセアニア」と4つのエリアの中でトップの成績を残した男女1名ずつがオリンピック出場決定。

2019年パンアメリカンゲーム(アメリカ大陸の国が参加するイベント)では、トップの男女1名ずつがオリンピック出場決定。

4. 日本のホスト国枠

日本はホスト国枠として男女1名ずつの出場枠が設けられていますが、1~3までの選考で出場者が決定している場合、2020年ISAワールドサーフィンゲームに枠を譲る事になります。

まとめ

動画では各国の最大出場者数が男女2名ずつと言及していますが、公式文書を見ると例外で3名になる可能性があるなど少し不明な点はあります。

他にも、オリンピック出場要件として2019年と2020年のISAワールドサーフィンゲーム出場が課せられているものの、アメリカの選手は2019年の同イベントでは優勝しても出場枠がありませんし(アメリカはCTランキングで2名の枠が埋まると思いますが)。

まだ疑問な点はあるのですが、前回よりも遥かにクリアになった今回の説明。日本の狙い目としては、ホスト国枠はあるものの、2019年ISAワールドサーフィンゲームのアジア枠で一足早い出場権獲得ではないでしょうか。

2019年ISAワールドサーフィンゲームは2019年8~9月の開催予定となっているので楽しみにしたいところです。

オリンピック選考基準の過去記事