ここ数年クローズアップされているサーフディスティネーションのミクロネシア連邦。ダイビングで有名なパラオなどが、日本人には馴染みがありますし、日本から距離的に近いのも魅力かと思います。
ただ、サーフィンについては未知なる点が多々ありました。ほとんどのサーフスポットがアウターリーフというのも理由のひとつだったのでしょう。
パーフェクトウェイブならインドネシアのメンタワイ諸島が挙げられ、オーストラリアからは近いのですが、アメリカからは結構遠いです。となれば、似たような波がブレイクするミクロネシアに注目するのは当然でしょうね。
これまでも、サーフ雑誌ではコロヘ・アンディーノといったトッププロがミクロネシアで凄まじい波を当てた写真が掲載されていました。その舞台となっているのが、ポンペイ島のPパス。
今回の動画は、そのPパスで思いっきり炸裂した際の映像になります。バレル一色のハードコンディションで、一般サーファーにはとても手が出せないと思います。が、ほどほどのコンディションであれば最高のサーフィンを楽しめるのではないでしょうか。
しかも、日本から程近いという大きな利点があります。サーフスポットも山ほどありそうなので、今後のトリップ先としては有望なエリアだと思います。
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