本日のスナッパー・ロックスは、公式サイトによる波のサイズ3~4フィートの中、メンズのラウンド2で昨日消化できなかった残り4ヒート、そしてウイメンズのラウンド2~4まで一気に消化しました。
今日のコンディションは、これまでの中でもベストと言えるほどではなかったでしょうか。ミディアムサイズながらも、バレルあり、オープンフェイスでのアクションありとスナッパーらしい波となりました。
本日、盛り上がりを見せたのはウイメンズ。素晴らしいチューブライドが多々見受けられました。ヒート結果につきましては、ラウンド2でランキング6のココ・ホーが敗退した以外、2013年度のランキングトップ5は全てクオーターファイナル入りを果たしているので、順当な結果だったと言えますね。
圧倒的な強さを見せたのは、現ワールドチャンプのカリッサ・ムーア。頭サイズでしっかりとしたオープンフェイスが広がると、はっきりと実力の差を見せ付けるかのようなテールスライドに近いトップターンを繰り出し、ラウンド3でトータルスコア19.5ポイントをマークして勝ち上がりました。他のサーファーと比べ、スピード、スプレー、トラックの太さの差が歴然としていましたね。
波を見極める点ではタイラー・ライトが素晴らしく、しっかりとストールさせてから安定したチューブライドを見せ、危なげなく勝ち上がっています。
ローカルのステファニー・ギルモアは、さすがに波を良くわかっているといった感じで、ラウンド3では一本目の波で、テイクオフからのチューブインを見事にメイクしていました。
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