地中海に面するイスラエル。パレスチナ問題といった宗教が混迷したエリアであり、情勢面で危険な印象が強いのですが、実際は異なると言います。
国連が首都とみなしているテルアビブ(イスラエルは首都をエルサレムと主張)は、多種多様なパブやレストランといったナイトライフが充実し、夜通し遊ぶ若者も多いことから「眠らない街」とも呼ばれているそうです。
今回は、そんなイスラエル出身のサーファーを追った動画をお届けします。
スポンサーリンク
主役は、イスラエル人サーファーのヨニ・クレイン。イスラエルを拠点にしながらも、世界を飛び回るサーファーです。
基本的に、あまり波が期待できないイスラエル。サイズアップすれば、すべての予定をキャンセルしてでも海へ向かうと言います。
ただ、ポジティブに捉えれば、あまりに波がないため、波に対してハングリー精神が生まれるとのこと。
2:25~からのサーフシーンは、残念ながら全てがテルアビブの波ではありません。モロッコとインドネシアでの映像が含まれているそうです。
4:13~の最終章では、やはりあまりサーフ出来ないので、代わりにスケートをしています。みんながサーフィンをすれば精神科医などいらないし、サーフィンが上手くなりたい気持ちは終わりなき旅のようなものなどと話しています。
最後には、少なくとも一度は旅に出て、自分が怖いと思うものにチャレンジしてもらいたいとメッセージを残しています。
自分のやりたい事が、非常に明確かつシンプルなので、どんなバックグランドで育ってもサーファーは共通してるなと感じますね。