貧しいエリアにクリーンウォーターの提供を掲げる団体「Waves For Water」。今回の動画は、実際の活動内容を、ハーレーライダーでワールドツアーサーファーが参加した際の映像となります。「Waves For Water」については、下記リンクを参照して見て下さい。
クリーンウォータープロジェクトを掲げる団体「Waves For Water」
参加サーファーは、ブラジリアンのミゲル・プポとアレホ・ムニツ、そしてウイメンズからはカリッサ・ムーアとレイキー・ピーターソン。ブラジルのリオデジャネイロで開催されたツアーイベントのオフ日に参加したとの事です。
ミゲルによると、大都会で華やかなリオから一歩離れると、全く異なる世界が広がっているのがブラジルとのこと。アレホは、食べるものがないから水でお腹を満たしているものの、飲料可能なクリーンウォーターを手に入れるのは簡単な事ではないと話します。つまり、汚れた水であっても、生きるために口にしているのだと思います。先進国で暮らす私たちからすれば、正直言って想像も付かない世界です。
そんな環境を目の前にして、思わずカリッサが涙ぐむ一幕も。しかし、いかに自分たちが恵まれているのか再認識するきっかけとなったようです。そして、誰もがクリーンウォーターを提供する重要性を認識し、作業に従事します。非常に素晴らしい活動であり、さらに規模が大きくなっていって欲しいと願います。
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