ニューヨーク出身のバララム・スタック(22歳)。2011年、ワールドツアーイベントとして開催されたクイックシルバー・プロ・ニューヨークにワイルドカード出場したことで有名なサーファーです。
今回は、そんなバララムが、サーフ仲間であるクリストバル・デ・コルを頼り、ペルーのリマへとトリップした映像をお届けします。興味深いのは、サーフィンがメインではない点にあります。
今回の動画の主眼は、ずばり語学。至るところで、スペイン語の会話が出たり、バララムがスペイン語を習うシーンが出てきます。なぜなのか不思議に思いましたが、スポンサーが語学学習ソフトウェア企業「ロゼッタストーン」なので、タイアップ企画なんでしょうね。納得です。
ただ、海外サーフトリップでは語学は肝となります。それほど英語や現地の言葉を喋れなくても、現地のサーファーから悪い言葉を吹きこまれて使わされたりと、距離を縮めてくれる大切なツール。なので、今回の動画は、ある意味でリアルなサーフトリップを切り取っているような気がして面白いです。
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