コナー&パーカーのコフィン兄弟によるウェブサイト「Young Wise Tails」。今回は同サイトから、ハレイワで開催されたリーフ・ハワイアン・プロに出場したコナー・コフィンを密着した動画がアップされましたのでお届けします。コフィン兄弟の過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

コフィン兄弟による2013/2014シーズンのハワイチャージ

ロングウォールのリンコンでデーン&コナーが描くマニューバ

コフィン兄弟のYoung Wise Tailsからリリースされたサーフムービー「Wildfire」

シグネチャーモデル「フレッド・スタブル」に乗るコナー・コフィン

内容は、リーフ・ハワイアン・プロ開催前のハレイワでのウォームアップセッションに始まり、同イベントで25位に至るまでの軌跡となります。ちなみに、同イベント終了後のコナーのWQSランキングは78位。

今回の動画を見ると、オアフ島ノースショアでサーフするには長いボードが必要な点が、ハワイがスペシャルな場所であると感じてしまいます。最近のワールドツアーでは、ダブルオーバー以上のコンディションであっても、ワールドツアーサーファーが使用するボードは5フィート台のボードが当たり前です。

もちろん、ドリームツアーとも呼ばれているので、波が良い場所で開催されていることも、短いボードで乗れる理由として上げられると思います。バレル勝負となるパイプラインでのコンテストでは、ハワイではありますが、結構短いボードを使うサーファーも増えてます。有名なのは、2008年に8~10フィートで開催されたパイプマスターズを制したケリー・スレーターが、5'11"のボードに乗っていましたね。

しかし、ビッグサイズのオープンフェイスでのマニューバが欠かせないサーフスポットでの勝負になると、誰もが選ぶのは派手なスプレーを上げられる長めのボード。今も昔も変わらないハワイでのサーフスタイルですね。


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