ついにアップされたジョシュ・カーのシグネチャームービー「KERRZY」。エアーショーで活躍した若手時代から、ワールドツアーサーファーとして成長した現在に至るまでのジョシュのサーフキャリアを網羅した内容となっています。

すでに当ブログでは、過去記事でジョシュのキャリアについては言及しているので、過去記事では記していない点について一部記述したいと思います。ジョシュのキャリアに触れた過去記事は下記リンク先からチェックして見て下さい。

2013年度WCTメンズno.9:ジョシュ・カー

21Days タジ・バロウ&ジョシュ・カー:エピソード1

21Days タジ・バロウ&ジョシュ・カー:エピソード2

21Days タジ・バロウ&ジョシュ・カー:エピソード3

4:51~からのミック・ファニングのコメント。「Dバーでジョシュは乗る波乗る波でエアリバースしてて、メイクするとクレーム(難易度の高い技をメイク後、ジャッジにアピールしたり興奮を示すガッツポーズのようなポーズ)するから、クレーミングキッズって呼んでたんだ(笑)」。

12:27~。18歳だった2002年、初ハワイ入りジョシュは、パーティー終わりに酔っ払いながらノースショアのハイウェイを歩いている時にひき逃げ事故に遭いました。倒れていたジョシュを発見したのは、当時6×ワールドチャンプのケリー・スレーター。

ケリーは救急車を手配し、暗闇であり意識が朦朧としたジョシュは誰に助けられたのかは分からないまま、スポンサーであるラスティチームの誰かしらの番号を書いた紙をケリーに手渡します。

ケリーはその番号に電話し、ジョシュが車にはねられた事を説明すると名前を求められ「ケリー」と答えると「ケリー、何だって?」と言われ、「ケリー・スレーター」と返すと「分かった」とだけ告げられて電話を切られることに。

その後、先ほどの相手からコールバックを受けたケリーは、「すいません。さっきの電話はいたずらかと思いました」と言われたようです。そりゃ、ジョシュが車にはねられ、その連絡がケリーから来るなんて想像もしませんからね。

41分という長編ムービーなので、お時間がある時にゆっくりとお楽しみ下さい。


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