2015年度からWSL(World Surf League)へと名称を変更し、新たなシーズンを迎えるASP(Association of Surfing Professionals)。そのWSLが運営するWCT(World Championship Tour)のメンバーが発表されたのでお知らせします。ちなみに、WCTは、以前にはWT(World Tour)と名称を変更したこともありましたが、今では公式サイトでWCTまたはCT(Championship Tour)と表現されたりと、メディアによって表記は様々です。

今回紹介するメンズのメンバーは、前年度のWCTトップ22、WQS(World Qualifying Series)トップ10、そしてWSLが選出する2名のワイルドカードから構成されます。

・2014年度WCTトップ22
1. Gabriel Medina (BRA)
2. Mick Fanning (AUS)
3. John John Florence (HAW)
4. Kelly Slater (USA)
5. Michel Bourez (PYF)
6. Joel Parkinson (AUS)
7. Jordy Smith (ZAF)
8. Adriano de Souza (BRA)
9. Taj Burrow (AUS)
10. Josh Kerr (AUS)
11. Kolohe Andino (USA)
12. Owen Wright (AUS)
13. Nat Young (USA)
14. Julian Wilson (AUS)
15. Adrian Buchan (AUS)
16. Bede Durbidge (AUS)
17. Filipe Toledo (BRA)
18. Kai Otton (AUS)
19. Miguel Pupo (BRA)
20. Sebastian Zietz (HAW)
21. Freddy Patacchia Jr. (HAW)
22. Jadson Andre (BRA)

・2014年度WQSトップ10(WCTトップ22と重複するサーファーを除く)
Matt Banting (AUS)
Wiggolly Dantas (BRA)
Adam Melling (AUS)
Italo Ferreira (BRA)
Matt Wilkinson (AUS)
Keanu Asing (HAW)
Dusty Payne (HAW)
Jeremy Flores (FRA)
Brett Simpson (USA)
Ricardo Christie (NZL)

・WSLワイルドカード
C.J. Hobgood (USA)
Glenn Hall (IRL)

WQSについては、過去記事でお伝えした通り、ランキング16位となったリカルド・クリスティまでがツアー入りの結果となりましたね。初のツアー入りを果たしたのは、マット・バンティング、ウィゴリー・ダンタス、イタロ・フェレイラ、キアヌ・アシン、リカルド・クリスティの5名。

ワールドツアーから姿を消すことになったのは、アレホ・ムニツ、アリッツ・アランブル、ディオン・アトキンソン、ティアゴ・ピレス、ミッチ・クルーズ、トラヴィス・ロギー、ラオニ・モンテイロの7名となります。

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