昨年2015年シーズンは怪我に苦しみ、半分近くのイベントを欠場する事となったジョーディ・スミス「Jordy Smith」(28歳)。怪我当初は、すぐにコンテスト復帰したので、大した事はないのかと思いました。
しかし復帰後すぐ、「やっぱり完治してないからダメだ。中途半端に復帰するんじゃなく、100%の状態に戻してからツアー復帰する」と無期限の休養を発表。
この発表を受け、2015年シーズンの復帰は難しいと思われましたが、ツアー終わりとなるハワイシーズンで見事に復帰しましたね。今回の動画は、ジョーディ・スミスのオフシーズンのフリーサーフ映像をお届けします。
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現在はカリフォルニアを拠点にするジョーディですが、出身国であるホームは南アフリカ。そのため、ホームに戻っていたオフシーズンに、南アフリカのダーバンとモザンビークでフリーサーフした映像とのこと。
昨シーズンの長期に渡る休養を考えると、現在の状態が気になる所ですが、本人のSNSを見ると、100%の状態でサーフできるようになったし、最高に調子が良いそうです。
ワールドツアーを離脱していた時期には、怪我の治療に専念していただけではなく、体の内面も改善するために食事を見直したりと、あらゆる面においてアスリートとしての成長を心掛けていたジョーディ。
2010年はWCTランク2位、2013年はWCTランク4位と、ワールドチャンピオンに輝いてもおかしくない実績を持つサーファーなので、今シーズンの活躍に期待したいですね。
ジョーディ・スミスの最新過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。