一般的な波とは大きく異なり、斜面に水を流すことで波のように見立てて行うフローライダー。造波装置を使用するウェイブプールとは違い、狭い空間に設置可能という手軽さは、施設側としては導入しやすく人気があるウォーターアクティビティです。
そんなフローライダーですが、ドイツのミュンヘン空港にもあり、昨年はコンテストも開催されたそうです。一時的な滞在者がメインの空港に作るというのも凄い発想ですが・・・。
今回の動画は、シェーン・ベッシェン親子がミュンヘン空港にあるフローライダーを楽しむ映像をお届けます。
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若手サーファーならシェーン・ベッシェン「Shane Beschen」(44歳)を知らない方もいると思いますので、少しだけ説明を。
マット・アーチボルド(フォードの父親)、クリスチャン・フレッチャー(グレイソンの父親)、ディノ・アンディーノ(コロヘの父親)といった個性強い面々と同じくカリフォルニア州サンクレメンテ出身サーファー。
グロム時代からケリー・スレーターのライバルと言われ、1996年にはケリーとワールドタイトル争いを演じ、WCTランク2位となっています。また、WCTイベントがトータル3ウェイブカウントだった時代、パーフェクト30を記録しています。最近では、カリッサ・ムーアのコーチとしても知られてますね。
そんなシェーンの息子がノアとコダ。ノアはハーレーライダーとしてすでに注目を浴びているので、シェーンはノアの父親といった方が分かりやすい若手サーファーもいることでしょう。
そんなサーフィン一家の親子なので、フローライダーはお手のものですね。シェーンのサーフィンが記憶に刻まれたサーファーなら、ハンドアクションが昔と変わらぬ点が堪らないかと思います。
シェーン・ベッシェンとノア・ベッシェンの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。