カウアイ島を代表する世界トップレベルのウイメンズサーファーであるベサニー・ハミルトン「Bethany Hamilton」(26歳)とアラナ・ブランチャード「Alana Blanchard」(26歳)。
この二人が自分たちが育ったカウアイ島のキッズたちに還元する意味合いを込め、開催しているイベントが14歳以下のサーファーを対象にした無料イベント「ケイキ・クラシック(Keiki Classic)」。
今回の動画は、4月16日に開催された第3回目となるケイキ・クラシックの映像をお届けします。
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イベント会場となったのは、カウアイ島ハナレイのパインツリー。今年は天候には恵まれず、あいにくの雨天での開催。サーフィンは海で行うので、着替えさえ屋根の下で行えれば問題ないんですけど。
天候はさておき、残念だったのは海がハードコンディションに見舞われたこと。そのため、10歳以下の部門は、危険との判断で開催されず、開催されたのは11~14歳部門のみとなったそうです。
ただ、同イベントはただのサーフイベントではなく、ゲームといったサーフィン以外の内容も盛り沢山なので、みんなで存分に楽しめたそうです。遊び以外の点としては、昨年にベサニーの提案でスタートしたエッセイチャレンジが今年も開催。
エッセイのお題は「ドラッグやアルコールに溺れると夢が遠ざかる理由は?」とのこと。このエッセイは、ベサニー本人が目を通して勝者を選ぶため、キッズにとってもやり甲斐がある素晴らしい企画ですね。
前回のケイキ・クラシックの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。