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via youtube

一般的なプロサーファーの中でもワイルドな風貌など異質な存在と言えるオーストラリアのマイキー・ライト「Mikey Wright」(24歳)。

兄はオーウェン、姉はタイラーと言わずと知れたサーフィン一家で育ったサーファーです。

先日はフリーサーフィンの世界へ戻ると、コンテストサーフィンから離脱することを発表しましたね。

今回の動画は、マイキー・ライトというサーファーをフィーチャーした「The Hold Down」シリーズ映像をお届けします。


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一般的なプロサーファーとはあまりに異なる道のりを辿ってきたマイキー。

兄と姉が早くからCT入りしていたことから、2人から急いでCT入りを目指さないでサーフトリップなどで経験を積んでからCT入りした方が良いとアドバイスを受けたと言うのは有名な話。

そのため、マイキーはサーフトリップを重ねてサーフムービーをリリースしては、あまりにレベルの高いサーフィンでファンを圧倒しました。

マイキーが本格的にCT入りを目指してQSイベントを転戦し始めたのは20歳であった2017年シーズン。

同年はQSランク36位とトップ100入りを果たしたので、ハイエストグレードイベントに出れるようになった2018年シーズンが勝負の時。

なのでしたが、2018年はシーズン初戦となるゴールドコーストでのCTイベントにスポンサーワイルドカードで出場して9位と好成績を残すことに。

するとWSLはマイキーにスター性を見出したのか、その後は頻繁にワイルドカードを与え、全11イベント中8イベントに出場し、CTランク12位となってCT入りを決めました。

ワイルドカード出場でトップ22入りを果たしてCT入りするサーファーなど見たことがなかったので驚いた方が大半だったでしょう。

ただ、翌2019年は怪我の影響で大半のCTイベントを欠場してトップ22を逃し、最終的にレオナルド・フィオラヴァンティとCTスポット争いをして敗退。

でしたが、リプレイスメントの1番手としてCTイベントには出場し続けたものの、メキシコCTイベントにてコンテストシーンから離れることを発表しました。

この決断は、おそらく大半のマイキーファンが喜んで受け入れたことでしょう。

と言うのも、アベレージコンディションでの開催も多いCTイベントより、明らかにパワフルかつビッグコンディションでのマイキーのパフォーマンスは活きるためです。

今回の動画をチェックすれば、今後のマイキーがどのようなサーフムービーをリリースしてくれるのか楽しみになること間違いない事でしょう。

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