Soli Bailey boards testing at Fiji

昨年2015年のWQSランク18位と、ワールドツアー入りは時間の問題と考えられているオージーサーファーのソリ・ベイリー「Soli Bailey」(20歳)。

そのソリは、アーリーシーズンとなる4月、フィジーのクラウドブレイクに10日間滞在し、ボードスポンサーであるチャネルアイランズのボードテストを行っていたそうです。

今回の動画は、ソリ・ベイリーがチャネルアイランズの6モデルをクラウドブレイクでテストライドする映像をお届けします。


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ソリがフィジーに滞在中、アーリーシーズンながらも2回のスウェルに恵まれたと言います。となると、フィジーはオーストラリアから4時間ほどのフライトとアクセスが容易なので、WCTサーファーやオージーサーファーがすぐさま飛んできます。

一発目のスウェルの時は、ミッチ”クルージー”クルーズ、ミッチ・コレボーン、スチュアート・ケネディ、バンスの米国チームが訪れたとのこと。

クルージーがフィジー行きを決めた影にはケリー・スレーターがいます。ある日、ボンダイのカフェでたまたまケリーと遭遇したクルージー。クラウドブレイクのあるタバルア島(フィジー)大好きなケリーは、オーストラリア滞在時は常にクラウドブレイクの波チェックをしているのでしょう。

クルージーに対しケリーは、「良い波やりたい?なら、タバルアに行っちゃいなよ!」と口にし、「ファッキン素晴らしいアイディアだ!」と思ったクルージーは、急遽フィジートリップを敢行したとのこと・・・。

2発目のスウェルが入った時は、ワールドツアーのオーストラリアンレグ終了後とあり、クルージーにフィジー行きを勧めたケリーを筆頭に、レオナルド・フィオラヴァンティや五十嵐カノアなどがフィジー入りしています。

ケリー・スレーターがタバルア島(フィジー)で「バナナ」モデルをテストライド

バレルありアクションありという、ボードテストにはこれ以上ないコンディションに恵まれたソリ。下記動画からボードテストの様子をチェックして下さい。

ソリ・ベイリーの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

2ヶ月に渡るインドネシアトリップで当てた波の数々:ソリ・ベイリー

ポンペイのPパスでビッグバレルを当てたソリ・ベイリー

ニュージーランドでファンセッションのソリ・ベイリー