オーストラリアQLD(クイーンズランド)州ゴールドコーストの北に位置するサンシャインコースト。サンシャインコースト北部は、ロングボーダーの聖地として知られるヌーサヘッズです。
そのヌーサヘッズの南に伸びるサンシャインビーチにおいて、大炸裂となったビーチブレイクセッションを先日お届けしました。
豪東海岸を襲ったビッグスウェルを求めてサンシャインコーストのビーチブレイクへ@2016/6
今回の動画は、特にレフトハンダーが炸裂していたサンシャインビーチでのドローン映像をお届けします。
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ドローン撮影者によると、「このエリアで、これだけのコンディションになることは滅多にない」というほどのベストウェイブ。
セッションに参加した若手サーファーでローカルのハリー・ブライアントも「今日ほどのベストコンディションは初めて見たよ。自宅から100メートルの距離でワールドクラスのビーチブレイクが割れてるなんて最高!」と、SNSでコメントしています。
ドローン映像以外でインパクトを受けたのは、使用されている楽曲。「Gooey」というアーティストによる曲「Glass Animals」のリミックス版なのですが、ジョンジョン・フローレンスのシグネチャームービー「View From A Blue Moon」でも使用されているのです。
ジョンジョン・フローレンスのシグネチャームービーで未使用動画@西オーストラリア
ロケーションベースのジョンジョン作品の中で、ジョンジョンのホームであるオアフ島ノースショアのシーンという作品の山場で使用されている同楽曲。
近年のフリーサーフムービーなら、一度見て終わりの動画が多いので曲とサーフシーンが記憶に残ることが少ないのですが、ジョンジョン作品はあまりにクオリティが高く、繰り返し見ているので思わず反応してしまいました。
さて、話をドローン撮影に戻すと、今回の撮影に利用したドローンは、サーフィン撮影では定番となっている「Phantom 3」とのこと。