昨年12月、ハワイのオアフ島ノースショアのパイプラインにて、サーフ中のワイプアウトで頭部損傷し、現在はワールドツアーから離脱しているオーウェン・ライト「Owen Wright」(26歳)。
オーウェンのSNS投稿を見ていてると、一時はサーファーとして復帰することも無理かもしれないほど厳しい状況に陥ったこともあったようですが、今ではショートボードに復帰するほど回復しています。
今回の記事は、オーウェン・ライトのサーフィンがどれほど以前のレベルに近付いているのかを示すフリーサーフ映像をお届けします。
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パイプラインでの事故以前は、プロサーファーとして毎日のようにサーフィンしていたはずのオーウェン。ところが事故以降は、何ヶ月もサーフィンできない日々が続きました。
現在はショートボード復帰したとは言え、長いブランクによる感覚の違いはあることでしょう。オーウェン本人も現在はリハビリ期間と言い、今シーズンの全てのWCTイベントの欠場をすでに発表しています。
そんなオーウェンのフリーサーフ映像が、本人のSNSで公開されたので紹介します。
とてもリハビリ期間とは思えないサーフィンを見せていますね。十分にワールドツアーで通用するような気がします・・・。本人としては本調子ではないのでしょうが。
オーウェンのワールドツアー復帰は来シーズンとなる予定ですが、今回のようなフリーサーフ動画を見ると、コンテストへの復帰が待ちきれなくなってしまいますね。
オーウェン・ライトの怪我に関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
2016年シーズンWCT後半戦の全イベント欠場をオーウェン・ライトが発表
パイプでの事故から半年!オーウェン・ライトがショートボード復帰を発表
SNSで本人が語った心境から察する想像以上に深刻なオーウェン・ライトの現状