出身国や世代別に、誰もが憧れる時代を彩るサーファーが存在します。まだ20歳に満たない10代後半サーファーの中で、オーストラリア人サーファーとして今後の台頭が容易に想像できるのがライリー・レイン「Riley Laing」(18歳)。
今回の動画は、18歳になったばかりのライリー・レインが、主に今年撮影した映像の中でハードディスクに残っていたというデータをまとめた映像をお届けします。ランダムな映像とのことですが、凄いライディングが満載です。
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ライリー世代のトップサーファーとしては、ジャック・ロビンソンやラッセル・ビールキなどの名前が挙げられ、この3名はオージーサーファーを牽引する存在になるでしょう。
ジャックは昨年のパイプマスターズトライアルで優勝、ラッセルは世界で最も危険なコンテストと言われたケープフィアでのビッグウェイブイベントで優勝。
2015年度メンズWCT最終戦「ビラボン・パイプマスターズ」:トライアル
「レッドブル・ケープ・フィア」優勝のラッセル・ビールキのインタビュー&ライディング特集
ジャックとラッセルはすでに凄まじい実績を残しています。一方のライリーですが、二人ほどのインパクトを残しているわけではないのですが、ケープフィアイベントに招待されたほどビッグウェイブのスキルは本物。
また、ビッグウェイブチャージだけでなく、エアリアルといったモダンハイパフォーマンスのバリエーションも豊かなオールラウンドサーファー。今以上に世界から注目されるのは時間の問題だと思うので、チェックして見て下さい。
https://vimeo.com/187920331
ライリー・レインの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
ライリー・レインのあり得ないスーパーディープバレル@スンバワ島(インドネシア)