嵐の前の静けさといった感じで、現地時間12月2日に入るスウェルを前に波が落ち着いたコンディションとなっているハワイのオアフ島ノースショア。
ただし、太平洋のど真ん中に浮かぶハワイだけあり、ちょっとしたスウェルにも敏感に反応するのか、一般サーファーから見れば十分グッドコンディションと言えるほどのファンウェイブはブレイクしているようです。
今回の動画は、コンテストを開催するには至らないものの、世界トップサーファーたちがオアフ島ノースショアのファンウェイブでフリーサーフする映像をお届けします。
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現在のハワイでは、マウイ島ホノルア・ベイを会場としたウイメンズWCT最終戦のマウイプロ、オアフ島サンセットを会場としたトリプクラウン第二戦のワールドカップがウェイティングピリオド中となっています。
マウイプロは12月2日のスウェル待ちの状態が続いています。
2016年WCT第十戦「マウイ・ウイメンズ・プロ」の最新波予報
上位陣は順当に勝ち上がった2016年WCT第十戦「マウイ・ウイメンズ・プロ」初日
一方のワールドカップは、2日のスウェルが入る時にトップシードが登場するイベント後半戦を行うためだと思いますが、日本時間の本日からイベントがスタートしました。
公式サイト「Vans World Cup of Surfing」
さて、今回の動画は新たなスウェルが入るまでの穏やかなオアフ島ノースショアでのセッション動画なのですが、ハワイ以外のWQSイベントであれば大当たり言えるほどのコンディション。やっぱりハワイは凄いサーフエリアです。
出演サーファーは、ジョーディ・スミス、ビード・ダービッジ、ソリ・ベイリー、コナー・オレアリー、ジャック・ロビンソン、リカルド・クリスティ、ノア・ベッシェン、ミッチ・クルーズ、ライアン・カリナンなどとなっています。