常に進化を続ける撮影の世界。サーフィン撮影も同様で、安価で使いやすいプロレベルの道具が普及してますよね。
サーフィン中に自撮り可能なアクションカメラのGoProに始まり、DJI社のドローンなど。この二つを駆使したウォーターショットと空撮は、サーフィン動画ではすっかりとスタンダードになっています。
今回の動画は、最近になって徐々に増えてきているVR(ヴァーチャルリアリティ)映像をお届けします。
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360度動画とも呼ばれるVR動画。つまり、全方位を同時に撮影可能となり、動画サイトなどで動画を見ている時に、視聴者が見たい視点に自ら変えることが可能です。
以前、CJホブグッドによる360度動画をお届けしましたが、まさにこれがVR動画です。
今回の撮影地もCJの時と同様でタヒチ。出演しているサーファーは、アンソニー・ウォルシュとマタヒ・ドローレの二人。
撮影に使用した機材はGoProのOmni(オムニ)で、6台のGoPro HERO4 Blackを設置して全方位を撮影しています。
全方位を撮影可能なVR映像が今後、サーフィン動画において新たなスタンダードになるのか注目ですね。
https://vimeo.com/214247382