数々のワールドツアーサーファーを抱えるサーフブランド「リップカール(Rip Curl)」。そんなリップカールによるチームライダー紹介動画シリーズ「Really, Really, Really Good Surfers」。
これまでにフィーチャーされてきたサーファーは、マット・ウィルキンソン、ガブリエル・メディナ、コナー・コフィン、ミック・ファニング、タイラー・ライト、ポーリン・アドでしたね。
今回の動画は、ニッキ・ヴァン・ダイクとオーウェン・ライトをフィーチャーした「Really, Really, Really Good Surfers」のエピソード7~8の映像をお届けします。
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先日開催されたリップカールプロの会場であるベルズビーチと同じく、オーストラリアVIC(ビクトリア)州に位置するフィリップアイランド出身のニッキ・ヴァン・ダイク「Nikki van Dijk」(22歳)。
2012年にワールドジュニアタイトルを獲得し、2014年にツアールーキーとしてワールドツアーに参戦。今年2017年でワールドツアー歴4年目となります。
メイソン・ホーによると、ウイメンズサーファーの中でも卓越したバレルライディングスキルを持つのがニッキとのこと。
言わずと知れたオーストラリアを代表するトップサーファーの一人であり、昔から次期ワールドチャンピオンとの呼び声が高かったオーウェン・ライト「Owen Wright」(27歳)。
2011年にはCTランク3位、2015年のフィジーイベントでは2度もパーフェクトヒートを演じたりと注目を集めるものの、怪我によるツアー離脱も目立つサーファーです。
特に昨年2016年シーズンは、2015年12月にパイプラインで負った脳への損傷により、サーフィン復帰は不可能かもしれないと危ぶまれました。にもかかわらず、1年振りとなる今年のワールドツアー復帰戦で見事優勝。最高のカムバックストーリーでしたね。
そんなオーウェンのサーフィンとは、ウィルコから見ると「計算された緻密なライディングなんだけど、クレージーにも見えるんだ」とのこと。