ワールドツアーにおいて、No.1エアリアルサーファーと言えるほどエアリアルのメイク率がずば抜けて高いフィリペ・トレド「Filipe Toledo」(22歳)。
そんなフィリペは、最近ではビッグウォールでのパワフルなレールサーフィンも強くなってきています。そこで進化したフィリペの要望に応えるシグネチャーフィンモデルが誕生。
今回の動画は、FCS2によるフィリペ・トレドのシグネチャーフィンモデル「FT」に関する内容をお届けします。
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ノートリムからでもエアリバースのフルローテーションをメイクしてしまうフィリペ。そんなフィリペにとって、フィンに求める最大のポイントはスピード。
そのスピードを武器にクイックなサーフィンを見せるフィリペは、パフォーマーモデルを好んで使うそうですが、パフォーマーモデルではビッグサイズになると安定感を欠くことがあると言います。
サイズがある時にコントロール性能が高く、フィリペもお気に入りとなっているのはターンを武器とするミック・ファニングのMFモデル。
そこで、パフォーマーモデルとMFモデルの良い点をミックスさせたのがフィリペのシグネチャーモデルとなる「FT」モデル。
ですが、二つのモデルをミックスさせただけではありません。フィンの重量にも目を向け、結果としてFCSのフィンの中で最軽量に仕上げたとのこと。
レスポンシブ(反応が良い)でありながらビッグサイズでもコントロール性能を持たせたという、言ってみればオールラウンドなFTモデル。チェックして見てはいかがでしょうか。
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