10代の頃から完成したサーフスキルを持ち、数年に一人の逸材と言える存在のマイキー・ライト「Mikey Wright」(20歳)。
パワー、スピード、トリック、爆発力と、昔のケリー・スレーターやデーン・レイノルズといった感じで、同年代の中でずば抜けていますね。
今回の動画は、マイキー・ライトが西オーストラリアで見せたフリーサーフィン映像をお届けします。
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オーウェンとタイラーという現役CTサーファーの弟であるマイキー・ライト。王道派の二人と比べると、ちょっとヤンチャなイメージですよね。
環境的にワールドツアーを目指しても不思議ではないのですが、若くしてツアー入りした二人から「やりたい事をやってからツアー入りを目指した方がいい」とアドバイスされたとの逸話もあります。
今年は積極的にQSイベントに出場しているので、もしかしたら、ついにCT入りを目指して動き出したのかもしれません。
そんなマイキーによる西オーストラリアでのフリーサーフィン。エアリアルの高さやターンにおけるパワーなど、どのシーンも見応え十分。
特に興味深いのが、動画後半のエゲツないスラブでのシーン。ジョンジョン・フローレンスとセッションしたサーフスポットで、以前に当ブログで紹介して大人気記事となっています。
あまりにエゲツない波なので、マイキーでさえも吹っ飛ばされまくっていますが、それでもチャージし続ける様子は必見です。