via vimeo

サーファーにとっては非常に人気の高いサーフエリアであるインドネシアのニアス島。

そのニアスへとコートニー・コンローグとデイヴ”ラスタ”ラストヴィッチが訪れ、サーフィンだけでなくサーフエイド(SurfAid)の活動に参加。

今回の動画は、コートニー・コンローグとラスタによるサーフィン×ボランティアというニアストリップの映像をお届けします。


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サーフエイドとは、2000年に誕生した団体。誕生のきっかけは、サーファーであり医者であるデイヴ・ジェンキンスがメンタワイでボートトリップをした時の事。

冒険心のあったデイヴは陸地に上陸して探検していると、小さなお墓が所々に点在していることに気付きました。そのお墓はもちろん子供のもの。

僻地ということから、マラリアや栄養失調、先進国であれば予防可能な病気などで若くして命を落としている現状を目の当たりにしたデイヴはショックを受け、サーフエイドを立ち上げるに至りました。

今回のニアストリップにおいて、コートニーとラスタが参加したボランティアは「母子健康プログラム」。

2012年に同プログラムをスタートしてから、それまでは年間平均で8名ほどだった妊産婦死亡数が二年連続で0名となったり、年間平均22名だった5歳以下の子供の死亡者が昨年は1名だけに減少したりと大きな成果を見せているようです。

サーファーがワールドクラスの波を楽しみ、ローカルにも還元するという活動は素晴らしいですね。

https://vimeo.com/228258787

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公式サイト「SurfAid

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