若きカリスマフリーサーファーであるオーストラリア出身のノア・ディーン「Noa Deane」(23歳)。
注目度の高いサーファーだからこそ、どんなサーフボードに乗っているのか気になる方もいると思います。
今回の動画は、ノア・ディーンが自身が乗るサーフボードについて解説する映像をお届けします。
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幼い頃からサーフボードと密接な関係にあるノア。その理由は、父親のウェインがサーフボードシェイパーであるため。
父親がシェイパーということで自然とシェイプにも興味を持ったノアは、壊れたボードや余ったフォームを使ってボードを作ったり、自分でロゴやディケールを入れたりもしていたとか。
当然、若かりし頃のノアのボードをシェイプしていたのはウェインで、通常よりも少し大きなサイズのボードをノアに乗らせていたことは有名な話ですね。
ちなみに、現在もハワイ用ボードはウェインが削ったボードの調子が良いということで、乗ったりしているそうです。
現在のノアのメインシェイパーはLSDサーフボードのメインシェイパーであるルーク・ショート。ルークとノアの付き合いは15歳頃からのことで、チームライダーとしては付いたり離れたりの関係を繰り返していたとのこと(笑)。
動画後半でLSDサーフボードのモデルやディメンションを紹介していますが、興味深いのはニューモデル以外は6フィート台という点。
最近ではCTサーファーの多くは5フィート台のボードが多く、6フィート台になるとステップアップボード(サイズがある波用)の印象が強いので、特にエアリアルのバリエーションも豊富なノアにしては意外でした。
父親から大きなのボードに乗せられた経験も手伝っているのかもしれません。
ノアのライディングシーンも豊富に収録されている動画なので、じっくりとチェックして見て下さい。